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筋トレしてるのに疲れやすい…それ、〇〇不足かも?
筋トレをがんばってるのに、なんだかいつも体がダルい…。
「え、俺だけ?」「こんなに頑張ってるのに効果でないし、すぐ疲れる…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
実はそれ、栄養や休養が足りてないサインかもしれません。
筋トレ初心者にありがちな「見逃しやすい疲労の原因」について、わかりやすく解説していきます!
原因①:鉄分不足による酸素不足
筋肉を動かすには酸素が必要。でもその酸素を運ぶ役割をしてるのが「鉄分」です。
ここがポイント
鉄分が不足すると、体中に酸素が行き渡らずに、ちょっとの運動でも疲れやすくなります。
特に女性やダイエット中の人は鉄分不足になりがち。
レバーや赤身の肉、ほうれん草などを意識して摂るのがおすすめです。
原因②:ビタミンD不足で回復力ダウン
ビタミンDは筋肉の合成や、免疫力のサポートにも関わっています。
日光を浴びない生活や、魚をあまり食べない人は不足しがち。
ビタミンDを多く含む食品
- 鮭・サバ・イワシなどの青魚
- 卵黄
- きのこ類(特に干ししいたけ)
ビタミンDが不足してると、筋トレの疲れがなかなか取れなかったり、風邪をひきやすくなることも…!
原因③:睡眠の質が悪い
「しっかり寝てるのに疲れが抜けない…」って人は、“睡眠の質”に注目!
スマホを見ながら寝落ちしてませんか? カフェイン取りすぎてませんか?
快眠のコツ
- 寝る1時間前はスマホを見ない
- カフェインは午後3時まで
- 寝室は暗く、静かに
筋肉が回復するのは「寝てる間」。
睡眠の質を上げるだけで、翌日のコンディションが全然違ってきますよ。
原因④:オーバートレーニング症候群
「もっと頑張れば効果が出る!」と気合い入れすぎて、逆に疲れが溜まってるケースも。
注意ポイント
- 毎日ジムに行かないと不安になる
- 寝ても回復しない
- 集中力が続かない
これらはオーバートレーニングのサインかも!
休むのもトレーニングのうち。
週2〜3回の筋トレでも、しっかり成果は出せます。
まとめ:疲れやすさの裏にある落とし穴
- 鉄分不足 → 酸素が行き渡らず疲れやすくなる
- ビタミンD不足 → 回復力ダウン&免疫も弱る
- 睡眠の質が悪い → 筋肉の回復が不十分に
- オーバートレーニング → 疲労蓄積で逆効果
「疲れやすい=根性が足りない」じゃない!
ちゃんと栄養と休養が取れてるか、今一度チェックしてみてくださいね。